自己爆弾

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朝、目が覚めたとき隣にキミがいること 仕事で辛いとき、甘やかさないでいてくれること 家に帰ると、笑顔でお帰りなさいって言ってくれること ケンカしたあと、先にごめんなさいを言ってくれること 夜、寝る前おやすみなさいを言ってくれること 当たり前に僕の隣にキミがいてくれること 毎日、毎秒、沢山感謝が溢れております。 だから、いつも笑っていられる。 どんなに苦しい事も乗り越えられる。 常に先を見る事ができる。 だから、こんなに幸せが溢れる日々でございます。 今以上を求めると、きっとキミは離れてしまうから... でも欲張りな僕は今よりキミを楽にしてあげることもできない この関係に、これ以上も以下もありません。 ただ、いつでも僕に正面からぶつかってくれるキミに対して"ありがとう"、"ごめんなさい"は、素直に言える自分でありたい。 今の僕の立場で、キミとの関係を続けていくのは難しいのかもしれない。 どれほど寂しい想いをさせているだろう 僕とキミにとって 継続とは、とても厳しいものですが、 それ以外ないのです。 僕の隣にキミがいてくれさえすれば... ありがとう。香奈。 end.
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