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活気に溢れた歌舞伎町に、昼間っから仕事をせずに、グダグダと過ごしている家が一軒…そう『万事屋銀ちゃん』である。
銀「気に入らねぇなこのナレーション」
新「何いきなり言い出すんですか!これでも、ナレーターさん頑張って考えてんですよ!」
銀「いやだってさぁ、盛り上げるためだかなんだか知らないけどよぉ、こんなナレーションされてたら、俺達のイメージ悪くなんじゃあん」
神「そうアル!気にくわないネ!何とかするアル、新八!」
新「実際問題そうなんだから仕方ないでしょ……って!なんで僕!僕はべつにこれでいいから!気にくわないなら、自分で考えろ!」
神「おい、ケチなこというなよ。地味なお前に見せ場作ってやってんだからよぉ。やりやがれダメガネが。」
銀「神楽の言うとおりだぜぇ?新八。こういうところで目立たないでどうすんだ?全く…だからお前はダメガ…」
新「だぁれがダメガネだぁぁぁ!!!これでも、精一杯頑張ってるんだよ!じゃなくて!要するに、ただ自分で考えんのが面倒臭さいから、僕に押し付けてるだけでしょうが!」
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