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そんな真っ直ぐ見つめられるとひるみそうになるやんけ
けどこっちも譲れない
『抱いて下さい』
「嫌や」
『抱いて下さい』
「嫌や。絶対抱かん」
『抱い「無理。勃ちすらせえへん」
『酷い！そこまで言わなくてもいいじゃないですか』
「ほんまの事なんやからしゃあないやんけ」
『むぅ…』
「頬っぺ膨らませてもアカン。んな子ども騙しなぶりっこに騙されるわけないやろ」
これで諦めただろうなんて思っていたら
突然涼介の目付きが変わった
『いいですよ。ドラマの撮影終わるまでに絶対抱いてもらうんだから』
「お前のその自信は何処から来んねん」
『んふふっ。内緒です』
こいつの理解できない自信に呆れてベッドに潜りこんでも勝手についてきて抱きついて寝る始末
俺眠り浅いから人と寝るの好かへんのに
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