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ある朝、私は珍しく朝早くに目が覚めた。
たいしてやることもなく、家族も全員寝ていたので起こしたら可哀相だと思いテレビはつけずに新聞を取りに玄関を出た。
春から夏にさしかかりそうな季節のためか、最近めっきり暑くなってきた。
私は新聞を手に家に戻った。
家に戻ると、両親共に起きていた。私が玄関のドアを開けた時の音で起きてしまったようだ。
私は独りっ子であったためか、可愛がって育ててもらったと思う。
だから私はこの家も両親も大好きであった。
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