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俊秀「あ~びっくりした」 有天「なんで?」 俊秀「有天が本当に在中を好きなのかと思っちゃった」 有天「なわけないじゃん。瑜乃が自分の気持ちに気付いてないからわざと」 俊秀「そうなんだ~有天は知ってたの?二人の気持ち」 有天「知ってたよ。じゃないとあんな事言わないよ」 俊秀「そう。最強も?」 有天「あぁ。っていうより皆、気付かない本人たちが凄いよ」 俊秀「へぇ~」 有天「さて、そろそろ寝よう。じゃないと明日から忙しくなるからな」 俊秀「うん。おやすみ」 有天「おやすみ」 翌日、最強に話して三人で協力することに と言っても俺らが手伝う必要ないと 思うんだけど 在中は常に瑜乃の隣にいて テンションが異様に高い 大丈夫か・・・? 俊秀「在中。大丈夫かなぁ」 最強「とにかく様子を見ていましょう」 瑜乃「在中、なんか今日テンション高いけどいいことあった?」 在中「うん♪」 瑜乃「何何?教えてよ」 在中「ん~秘密!」 口をあひる唇にしてから 少し悩んで、超笑顔で言ったなぁ あ~あ、瑜乃が顔赤い なぜか周りの男子も赤くなってる 在中「あれ?なんで顔赤いの?」 瑜乃「///在中が可愛いから///」 くっさッ!! いつの時代の台詞だよ・・・ てか、在中も顔赤くなってるし 最強「もう・・・僕たち要らないんじゃ・・・」 俊秀「僕もそう思う」 若干呆れぎみの二人 有天「どっか行こうぜ。居ても意味ないし」 俊秀「うん」 最強「ですね」 ラブラブな二人を取り残して 俺らは遊びに行く 有天「よそから見たら絶対あの二人恋人なのに付き合ってないってのが不思議で仕方ない」 最強「仕方ないですよ。だってあの二人鈍感だし」 俊秀「そんなに?」 有天「もう・・高校に入ってからは、凄いよな」 最強「呆れるぐらい」
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