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有天「うん。ッ!ゲホッゲホッゲホッ」
ホコリを吸ったのか、
喘息が出てきた
立っていることが出来ずに、
しゃがみ込む
俊秀「有天!?」
最強「大丈夫ですか!?」
俊秀が背中を摩ってくれる
俊秀「有天!?有天!?」
最強「ヒョン!!薬は!?」
有天「・・ッ・・ポケット・・・ゲホッゲホッゲホッ・・・」
最強がポケットから薬をだして
俺の手に渡す
シュー
有天「ハァ・・・ハァ・・・」
俊秀「有天・・・大丈夫?」
有天「あぁ・・・平気」
最強「一旦保健室に行きましょう」
俺は頷き、最強に抱えられて
保健室に向かう
行く間に俊秀は泣きそうな顔をしてた
有天「俊秀・・・・ごめんな・・・黙ってて」
俊秀「ううん。有天・・・喘息なの?」
有天「あぁ・・・小さい頃からね。大人になったら直るって言われたんだけどな」
俊秀「そうだったんだ」
最強「着きましたよ。」
ガラッ
最強「失礼します」
保健室には、先生がいない
最強「いない・・・ですね。」
有天「あぁ・・」
最強「しばらくベットに寝ていて下さい」
有天「分かった」
最強「僕は、在中ヒョンと瑜乃ヒョンに知らせてくるので俊秀は有天ヒョンの傍にいて下さい」
俊秀「うん」
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