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俺は、有天です。
俺は、今高校生で彼女なし!
当たり前だけどさ・・・
だってここ男子高だし?
寮生活。
中学の時に彼女はいたけど
ほかに好きな人が出来たと言われ
別れた。
まぁ余り好きではなかった
在中「お~い。有天どうしたの?」
有天「別に、つかさなんで三年の在中と瑜乃がいるんだよ」
そうここは二年生の教室で
何故か三年の在中と瑜乃がいる
一年の最強は、図書室だろ
あいつ本好きだしな~
ちなみに在中は、この学校で
一番綺麗で可愛いと言われてる
女と間違われるぐらいだし
で、瑜乃は常に在中の傍にいる
生徒会長で、真面目なんだけど
どこか抜けてる
まぁそこが慕われるとこなんだろ
最強は・・・とにかく怖い
でも本当は優しくて
誰かが悩んだりしてると
傍にいて悩みを聞いてくれたりする
俺は、昔から身体が弱くて
走ったりすると持病の喘息が出てしまう
だから体育は免除されてる
得意なのは、ピアノ
小さい頃からしてて
たまに音楽室で弾いたりする
弾いたりしてると、
よく在中が歌ったりするんだ
瑜乃「そういえば、今日は有天のクラスに転校生がくるぞ」
有天「へぇ~」
興味なく、窓の外を見ていると
在中が腕を掴みブンブン振り回す
在中「興味ないのかよ!!」
有天「だって男じゃん?可愛いならいいんだけど」
瑜乃「在中、あんまり有天の腕を振ると止まらなくなるぞ」
在中「大丈夫だよ!」
と言った瞬間、在中が手を離して
バシッ
「「あっ」」
俺の手が在中の顔に当たった
在中「いった!!」
顔を押さえてうずくまる
瑜乃「言わんこっちゃない・・・」
呆れながら在中の傍による
有天「ごっごめん」
在中「・・・ピアノ弾いたら許す」
涙目になりながら、
俺を見るけど・・・・
可愛いすぎでしょ
有天「分かったよ。放課後な」
すると、在中は嬉しそうに
俺を見た
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