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そして、今日は中学一年の最後の日。
今日の学校が終われば、新学年まで春休みだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、久しぶりの全速力キッつ~」
飛鳥「情けないわね~、あんた男の子でしょ?」
「なんで、おまえは息一つ乱してねぇんだよ!?」
飛鳥「鍛え方が違うから♪」
「聞いた俺がバカだった…」飛鳥「ところでさぁ、今日学校終わったらヒマ??」
「ヒマだけど、どうした??」
飛鳥「久しぶりに、遊びに行かない??カラオケとかさぁ♪」
「う~ん…、そうだな。久しぶりに行くか♪」
飛鳥「じゃあ、学校が終わって準備出来たら迎えに行くね♪遅れたらなんか奢ってよね。」
「りょ~かい。」
飛鳥「じゃあ、また後でね~♪」
飛鳥との遊ぶ約束をし、俺は教室にて一年最後の授業をし、学校が終わった。
で、帰り道にコンビニに寄りいつものジャンプの立ち読み。
もちろん見るマンガはいっぱいあるが、必ず最初に読むのが
「家庭教師ヒットマンリボーン」
最近バトル要素が多くてめっちゃ楽しいんだよなぁ。
「おっ!?雲雀さんのボンゴレ匣だ!すっげぇ~♪反則気味に強いじゃん♪」
「やっぱ白蘭の能力スゴいな…ツナ達勝てるのかなぁ?」
それからしばらくジャンプを読み、大分時間が経ったので帰ることにした。
思えば、そこが俺の始まりだった気がする…
まさか、俺がツナ達と会うことになるなんて…
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