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『変態とは失礼な。試作品の譜銃の弾を使うとどうなるか実験しただけだ。その結果、結構オモシロイものが見れたがな。』
ジ「魔物が断末魔の叫びをあげるところをオモシロイとは悪趣味ですねぇ。そしていつからアニスの影にいたのですか?」
『デオ峠で魔弾との会話中お前が切れた時だ。あれはなかなか滑稽だったな。
…大切な者を自らの手で失い、禁忌すらものともせずにアレを生み出したくせに、封じる事しかできなかった死霊使い殿?』
ジ「!…貴方は何処迄知っているのです!?何故、アレを…!?」
『…すべてを見てしまったから知っている。世界の始まりも、世界の行く末も…
…そろそろ俺は退散させて貰うよ。』
ジ「まちなさい!まだ話はおわってい…
行ってしまいましたか…っ!」
ナ「結局、何だったんでしょうか…」
ア「わかんないけど…とても嫌な予感がするよ…。」
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