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「うわっ……!」
俺の目の前が一面光に包まれ、なにも見えなくなったと思った瞬間、光は消えてなくなった。
隕石……だったのだろうか?
……流星群ってそんなに地球から近かったかな?
細かい所はわからない。
「……ふむ、明日は大ニュースだな。」
ここまで接近してきたのだ、明日……いや、今日はマスコミ各社に取り上げられて大賑わいだろう。
ニュースに期待しながら、俺は窓を閉めてベッドに入った。
目を閉じて、暗闇に身を委ねる。
俺は、すぐに眠りについた。
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