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嫌な予感がする・・・
真奈が素早く動き
僕の脇の下を思いきりくすぐった
「はぅっ…真奈…
やめっ……ああっ…」
僕はなんとか布団から転がり出て
真奈の攻撃から逃れ
少し涙目になって
真奈を睨んだ
「ひどいじゃないか・・
僕が苦しむの知ってるくせに・・・」
「女の子の寝込みを襲うのは
ひどくないの?」
だって
布団に入ってきたの真奈じゃないか
と思ったけれど
口には出さない
ああ・・・苦しかった
これだから 迂闊に真奈に
手を出せない
.
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