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あなたがボクを指名するようになって
あなたは毎日のように通い
だんだん一緒にいる時間が増えて
あなたの家から仕事に行くことも良くあったね
たくさんいる客の中で
あなたといる時間を選んだ
でも付き合ってたわけぢゃない
セックスするわけでもない
ただ一緒に時間をすごしてただけだったね
ボクにとってあなたは
ただの都合のいい客でしかなかったのかもしれないね
でも一緒に寝て
背中にくっつくあなたは
すごく暖かかった
きっとあなたといると落ち着くから
一緒にいたんだよ
ただのホストと客の関係だったけど
あなたはいつも
どこか必死にボクを愛してくれてたね
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