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私、片瀬梓は只今受験勉強の真っ盛り。
去年の夏にお爺ちゃんの骨董屋のお手伝いをして…そこで出会った男性に恋をしてしまった…。
その人に会いたくて…傍にいたくて…私は村に帰ってきてから東京の大学を受験しようと決めた。
と言うわけでいまは勉強漬けの毎日…。
そんな日々を過ごしていた私に一通の手紙が届いた。
お母さん「梓、貴方宛てに手紙が届いてるわよ。」
梓「誰から?」
お母さん「お爺ちゃんからよ。」
それを聞くと私はお母さんの手から手紙を奪いとった。
震える手で手紙を取り出し、読み始めた。
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