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ウィル「おかえりなさいませ、梓様。」
梓「ウィル…。こ…怖かったよぉぉぉ!!」
ウィルの顔を見ると気が抜けてへたり込んでしまった。
ウィル「お疲れ様です。」
ウィルはへたり込んだ私を抱き上げ、椅子に座らせた。
ウィル「お茶を召し上がりください。落ち着きますよ。」
ウィルにいわれた通りお茶を飲んでみると体が温まり気持ちがもみほぐされていった。
梓「美味しい…。」
私はほぅと息をついた。
ウィル「お帰りなさい…梓様…。」
ウィルは後ろから私を抱き締めた。
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