冬のはじまり

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梓「呪死骨董屋…呪死骨董屋っと…。」 記憶と地図を頼りに歩き回る。 梓「えっ?私間違えたかな?」 地図を見直してみるが確かにここであっている…。 しかしあるのは呪死骨董屋ではなく呪死本屋だった…。 梓「もしかして…呪死骨董屋は潰れちゃったのかも…。」 そりゃそうだよね…呪われた商品が売られているお店なんて潰れて当然だよね…。 私は恐る恐る呪死本屋のドアを開けた。
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