―epilog―

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暗い、暗い、 海の底で… 私は存在出来る。 冷たい水に晒され、 日の光が届かない、 周りに何があるかも、 分からない。 愛しい人の温もりも忘れてしまう。 ただ、ただそこに存在を許されただけのモノ。
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