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和「あっ!!来た!!」
彼女を見つけたのか嬉しそうに入口に走る和真。
そして和真が女2人を連れて歩いてきた。
和「俺のカノジョのまゆちゃんですっ///!」
ま「はじめまして。まゆです!」
修「おっ!!可愛いじゃんかぁ!!和真やるなぁ~!!」
ニッコリ笑って挨拶する彼女は俺達が想像していたような女ではなかった。
確かに化粧は濃いけどどこにでもいそうなギャルで“キャバ嬢です”って感じではない。
和「こんな可愛いまゆちゃんですが元ヤンです。」
ま「ちょっと和君///!!」
元ヤンが恥ずかしいのか顔を真っ赤にしながら和真を叩いている。
修「“和君”だってぇ~♪まゆチャンいくつなの?」
ま「和君とタメで今年21歳になります!あ、友達もタメで…ちょっと!ゆうこ何してんの?!」
ゆ「まゆ見て!!魚いる!!」
ま「…わかったから。」
まゆちゃんに引っ張られながらトコトコ歩いてきた女はまだ魚が気になるのか振り返って水槽を見ている。
ゆ「あ!!こんにちわ…じゃなくて、こんばんわだ…///。まゆの友達のゆうこです。突然お邪魔しちゃってすいません。」
そう言ってペコリと頭を下げた。
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