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修「そーいえば、まゆちゃんとゆうこちゃんはお店で名前何にしてんの?」 ま「あたしはマイで、ゆうこがユウカだよね!」 修「あははっ!あんま変えてないんだね~。」 ま「お互いに本名で呼んじゃうことあるからゴマかせるようにしてるんです。」 ゆうこは相槌をうちながらニコニコと会話を聞いている。 ま「ゆうことあたしは中学からの付き合いでずっと仲良しなんですよ~!ねっ♪」 ゆ「うんっ♪」 まゆちゃんの問い掛けに満面の笑顔で頷くゆうこがホントに可愛い。 美「あははっ!マジ相思相愛なんだねぇ!じゃあ地元このへん?」 ゆ「もう、ホント地元です!」 修「じゃあ、逢ったりしたことあるかもねぇ!俺らもこの辺だからさ!」 ま「そーなんですか?」 修「そーだよ!特にまゆちゃんは元ヤンなら尚更逢ったことあるかもね。」 修平がニヤリと俺を見る。 ま「?…どうゆう意味ですか?」 修「この辺で1番デカイ暴走族のチーム知ってる?」 ま「知ってますよ。○○ですよね?」 修「そう!篤はそこの元総長。」 美「ちなみにこのバカが特攻隊長だけどね~。」 和「見えないよね~?篤さんは納得できるけど。」 修「よく言われる!」
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