恋の芽吹き

6/8
前へ
/64ページ
次へ
恵「先輩、本当にありがとうございました。お陰さまで凄く助かりました。じゃあ、友人が待っているので先に-----…」 何…? 何で先輩の顔が目の前に……? 唇に何かあたって……って…キス……//!? 私が混乱していると、唇が離れた。 そして、優しく抱きついてくる。 恵「せ…んぱ…い…?」 和泉「恵ちゃん……好きだ……」 恵「……えっ…//」 耳元て囁く先輩。 何か擽ったい…// 和泉「ずっと前から好きだったんだ。付き合って欲しい」 ずっと聞きたかった言葉。 もちろん、私は…… 恵「……はい…//」 断る理由なんてない。 だって、ずっと望んでいたことだから。
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加