学校での扱い

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母「校長先生、松田先生……ありがとうございます。恵のこと、よろしくお願いします」 校長「分かりました。大崎くんは松田先生と教室に行きなさい。私は、もう少しお母さんを話をするから…」 恵「……コクッ」 松田と一緒っていうは気に食わないけど…… とにかく、校長には感謝だね。 ガラッっと教室のドアを開けると注目されてしまった。 自分の席へ座ると真琴が心配して声をかけてくれる。 真琴「恵……大丈夫…?コソッ」 すぐ手帳を出し、声が出ないと書く。 真琴は驚くもののすぐにいつもの顔に戻って言う。 真琴「そっか……私は、それでも友達だからね……コソッ」
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