日常の輝き

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ガシャンッ…… 屋上にある鉄格子にのっかかり、真琴と一緒にあの松田について話す。 それもあっという間。 楽しいことは、すぐに時間が来てしまう。 はぁ…… てか、もう放課後だし…… 時間よ止まれ って願っても止まらないし…… 恵「はぁ……真琴ぉ……行ってくる……」 真琴「うん。行ってらっしゃい……教室で待っててあげるから、早く片付けてきな」 恵「……うん」 私は、重い足取りで進路相談室に行くのであった。
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