プロローグ

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「あんたなんか知らない」 スパーンっと頬をひっぱたかれた音がコミケ会場に響きわたる。 和也は呆気にとられ、呆然と立ち尽くしていた。 そして気が付いた。 「俺は振られたのか」 暫く途方に暮れた和也はコミケ会場を後にした。
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