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「レッドさん、こっちです。」
オレとピカチュウが1番道路に行くとコノハさんが手招きした。
「すみません、遅れてしまって。」
「いえいえ、いろいろ準備があったのでしょう。」
そう言うとコノハさんは、森の中へと入って行った。
オレもそれについていく。
だんだんと奥に入っていき、暗くなっていく。
「私がもう一匹のフシギダネを見つけたのがここです。」
そう言って立ち止まった。
辺りを見ると、ここだけ木が切られていて、切り株が残っていた。
「ダネちゃん、出てきて。」
モンスターボールからフシギダネが出てくる。
「ダネ?」
キョロキョロと辺りを見回す。
「ダネちゃん、あなたとはここで別れようと思います。」
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