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「行け、キャタピー！」
おじいさんはキャタピーを出してきた。
「へ？」
オレは困惑する。
「どうしたんじゃ？」
「いや、だって。その…」
オレはキャタピーをたくさん倒してきたぞ。
はっきり言って余裕だ。
「なんじゃ、キャタピーが恐いのか。」
前言撤回
「ピカチュウ、10万ボルト！」
「ぴか！」
ピカチュウから黄色い閃光が放たれる。
しかし、
「キャタ？」
キャタピーに当たっていなかった。
「え!?」
「遅いのう。」
「キャタピー、いとをはく！」
キャタピーの口から四方八方に糸が放たれる。
「ピカチュウ、よけろ！」
ピカチュウは必死でそれをよける。
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