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「あ、ピカチュウ、フシギダネ、追いかけるぞ!!」
オレ達が走りだすと、外は相変わらずの雨だった。
周りは薄暗く、ゴースがどこに行ったのかも分からなかった。
そしてしばらくの間走り回り、
「……ピカチュウ。臭いでたどれるか?」
「ぴかぴ。」
ピカチュウが首を横に振る。
「仕方ない。ヒトカゲの所に戻るか。」
オレはヒトカゲの所まで戻った。
「ダネ?」
フシギダネが作った葉っぱの傘に着く前にフシギダネが何かを発見した。
「どうしたんだ?フシギダネ。」
オレはフシギダネが見ている方向を見た。
そこには先ほどのゴースが出入りしていた。
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