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ガシュッ!
氷臣のボールには後一歩で届かなかった
あや「くっ…」
悔しい表情で氷臣を見上げる
氷臣「あなたに私は止められない…」
ニヤリと口角をあげながら言った
あや「ふん!かなわないかなんてこれから実感してもらうわよ!」
逆に笑みを浮かべ、動き出した
今度は逆に駒井の攻め
宇部商のディフェンスはゾーン
1ー1ー3のインサイドに重点を置いた布陣だ
美樹「うぅん、露骨にインサイドを封じようとしてるわね…なら!」
ヒュッと三輪の耳元を音がかけぬける
それがボールと気づくと後ろを振り返った
そこにはインサイドの三人すらも反応が遅れた中に一人切れ込んだ智恵がいた
ガシュッ!
こちらは綺麗にレイアップを決めた
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