友達以上恋人未満

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「待ってよ!!」 イヤだ…行かないで… 「亮!!亮!!!!りょう~!!」 あたしが悪いんだ…あたしのせいだ… 涙が止まらなかった。 と、誰かに包まれるように抱き寄せられた。 ふと顔をあげると… 「亮!!」 顔を真っ赤にした亮がいた。 「…ったく、返事が遅すぎんだよ」 「亮がいきなり言うからじゃん」 「オレのせいかよ!?」 『プッ…』 思わず2人で吹き出した
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