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ジル「ここは…地下室ね」
ピッコロ「そのようだな」
ジル「なんか、生臭い臭いがするわね…魚臭いというか、爬虫類臭いというか(チラッ)」
ピッコロ「…俺じゃないぞ…」
ジル「冗談よ。早く先に進みましょう」
ズルリズルリズルリ。
ピッコロ「ん?何か引きずる様な音がしなかったか?」※ピッコロはすごく耳がいいです。
ジル「え?私は何も聞こえなかったけど…」
ピッコロ「気のせいか…しかし、Tーウィルスとやらに感染した奴らの気は感じられないらしいな…厄介だ…」
ズルリズルリズルリ。
ピッコロ「!!やはり何かいるぞ!!」
ジル「また?もう、だから何も聞こえな…」
アナコンダ「シャー!!!」
ジル「キャー!」
ピッコロ「ち、用水路に隠れてやがったのか!」
アナコンダ「ガブッ!!」
ジル「くっ!しまった!」
ピッコロ「魔貫光殺砲ー!!」
アナコンダ「シャー!」
ピッコロ「ちっ!思ったより素早いらしいな!づぁっ!!」
ピッコロの蹴りを受けてアナコンダは逃げていった。
ピッコロ「おい!大丈夫か、おい!」
ジル「うぅ…毒にやられたみたい…」
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