第六話

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ジル「ここは…地下室ね」 ピッコロ「そのようだな」 ジル「なんか、生臭い臭いがするわね…魚臭いというか、爬虫類臭いというか(チラッ)」 ピッコロ「…俺じゃないぞ…」 ジル「冗談よ。早く先に進みましょう」 ズルリズルリズルリ。 ピッコロ「ん?何か引きずる様な音がしなかったか?」※ピッコロはすごく耳がいいです。 ジル「え?私は何も聞こえなかったけど…」 ピッコロ「気のせいか…しかし、Tーウィルスとやらに感染した奴らの気は感じられないらしいな…厄介だ…」 ズルリズルリズルリ。 ピッコロ「!!やはり何かいるぞ!!」 ジル「また?もう、だから何も聞こえな…」 アナコンダ「シャー!!!」 ジル「キャー!」 ピッコロ「ち、用水路に隠れてやがったのか!」 アナコンダ「ガブッ!!」 ジル「くっ!しまった!」 ピッコロ「魔貫光殺砲ー!!」 アナコンダ「シャー!」 ピッコロ「ちっ!思ったより素早いらしいな!づぁっ!!」 ピッコロの蹴りを受けてアナコンダは逃げていった。 ピッコロ「おい!大丈夫か、おい!」 ジル「うぅ…毒にやられたみたい…」
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