《真冬のナガレボシ》

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            手を繋いで並んで歩いた帰り道。 他愛もない話をして。 お互いに笑いあって。 誰にも気付かれないよう、唇を重ねて。 また笑いあって。 そんな日々が、愛しくて。 けど、 そんな日々も終わりが来る事を、キミは気付いていたんだね....            
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