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その日は緑の国で舞踏会が開かれていました。
黄の国・青の国・緑の国など沢山の国の貴族や王族が緑の国のお城に集まりました。
しかし
華やかな舞踏会がひらかれているお城のひとつの部屋では舞踏会とは思えない雰囲気が漂っていました・・・・・・
「よいか、クミよ、お前はこのために生かされてきたようなものなんだ。
わかっておるな?」
「はい、わかっております。国王様」
部屋の中には緑の国の国と緑の髪の少女が話していました
少女の顔に表情はなくまるで精巧に創られた人形のようでした・・・・・・・
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