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「ふぁ~痛てて……」
身体中が痛い普段ベッドで安眠していたせいか、ソファーが冷たく、固いように感じられた。まあ昨日の今日だし、しょうがないか。
そういえば美雨ちゃんを養子にするんだったな、本当にこれでよかったんだろうか……いや、これは本人が決めることだ。いくら美雨ちゃんのお母さんの友人が頼んだとしても、とうの美雨ちゃんが嫌だと言ったら俺は受け入れることができない。
あ、そういえば昨日名前を聞くのを忘れてたな。
まあ来てから聞けばいいだけのことなので気にしないことにした。
「そうだ、美雨ちゃんはまだ寝てるのかな?」
気になったら即行動!俺は美雨ちゃんのことを見に行くことにした。
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