古い話し

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 『もうーいいかい』 この言葉はは悪鬼となった少女が言い続けていた言葉でした・・・・。 昔、まだ人柱がおこなわれていた時代におきたできごとです。 とある村では、雨が降らず作物が作れない時期が続きました。 村人は天の神様に作物の実りを願うために、人柱をつくることにしました。 そこで村長は自分の娘を人柱にすることにきめたのです・・・・  しかしこの時代において贄となるのは神社などにいる巫女が人柱になっていました。  ですが、村長は近くの神社の巫女ではなく 自分の娘を無理矢理人柱にしたのです。
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