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双葉は本当に顔立ちが整っていた。肌は色白で目はパッチリしていて、まつ毛が非常に長く綺麗にカールされている。
もちろんスタイルもよくモデルのようだった。
無意識にチラチラみていた。じっくり見たいが、そういうわけにもいかない。
笑うと美人から一変して可愛いらしい人になる。
…俺にチャンス……ないな。
『風邪ひいてない?』
居酒屋の男子トイレからでた途端、目の前に彼女がいた。
ちょうどトイレに行くところだったらしい。女子トイレは男子トイレを過ぎ奥にある。
『いやいや大丈夫!
ただチョット呑み過ぎたかな』
彼女は呑んでも顔に出ないタイプで色白のままだった。
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