Beautiful Voice

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大好きだった 君と別れて もう 3年がたつね 君は 今 何をしてる? 誰か 好きな人できた? 口出しすることじゃないって 分かってるけど、どうしても 気になって・・・。 君と過ごした あの街のこと 覚えてるかな 列車通る 踏み切りの近く 懐かしい 公園で 初めて Kiss 交わした あのベンチ 風に吹かれ 今は影もない・・・。 今でも、一緒にいたら また あのベンチにふたり寄り添って 近所の子供達の声に包まれ くだらない話をしていたのかな ありふれた 恋だったけど 今では いい思い出です ありがとう、だけど・・ 元気な 声を 聞かせてよ 悲しみを知らない あの声を 小柄な 体で めいっぱい 呼んでくれた 僕の名前 大切なことは なぜ 過ぎ去ったあとに輝くの 学校で 習った 計算式も ピンチな ときに限って 使えない 開かない 扉の 前で 立ちすくむ より 次の行き先 探そうか 悩むのは 止めて 残された 将来を 信じて 歩く 君と僕の居場所 消えることのない 永遠の Beautiful Voice
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