✨アル✨ …一人の夜🌃…

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✨アル✨ …一人の夜🌃…

一人ぼっちの夜は長くて怖い。 夜空はとても真っ暗で、僕のココロを包み込んで支配してしまいそうだ。 いらないコトまで考えてしまう。 そんな必要ないのに。。 その夜空に浮かぶ星はとても綺麗で、僕を照らしてくれる。 それが唯一の光り。明かり。 でも、手を延ばしても取れる訳無くて、掴める訳無くて、手に入れられる訳でもない。 なんだかそれが切なくて、分かってるんだけど、悲しくなったりした。 神様は僕に救いの手を延ばしてくれるんだろうか? 神様はきっかけを作ってくれる。 夜は星と言う明かり……希望で照らしてくれる。 でも、それを欲すれば突き落とす。 なんてあいまいで、気分屋なんだろうか。 でも僕たちはそれにすがるしかない。そこに一滴でも可能性があるならば。 ねぇ。神様。 この体を直してとはいわない。 ただ………ただ兄さんはなおしてあげて。 それだけなら良いでしょう? たった一人の家族なんだ。幸せになってほしいんだ。誰よりも何よりも。 それ位の我が儘を言わせて。。 …………神様。
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