✨リン✨…俺が背負う物…

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✨リン✨…俺が背負う物…

「……おまえは誰ダ?」 「ひっでーな。もう、オレはおまえだろ……?」 「…あぁ。そうだったナ。」 俺は何をやっていル…? 不死を手に入れタ。。 限られた…不死とはいいがたいが、今現在この世で1番不死に近い存在になったのだかラ…。 「お前さぁ。そろそろ諦めないのか??」 「……諦める訳にはいかなイ。」 「ふーん。でも、おまえあんな必死になっちゃって虚しくな「虚しくなんかない。」」 そう。虚しくなんかない。俺はお前ごとこの体を俺の物にしなけれバ。 ランファンが右腕をおとしてまで叶えようとした 「不死」 せっかく手に入れたんダ。こんな所で手放す訳にはいかなイ。諦める訳にはいかなイ。 俺を信じている者達のためにモ。 部下…ランファン…フー…シンの民…… 俺には守るべき者がたくさんいル。 ――自分一人の犠牲だけでは済まないのだかラ―― 俺には背負っているものもたくさんあル。 だからこそ……なんとしてでも手にいれる……何をしてでも……どうやってでモ。。 『愚かな人間の皇子め』 「やかましイ。人間をなめるナ。。」 そう……人間をなめるナ。 俺を侮るナ。 ………ホムンクルス………
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