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ねぇ。お父さん。
もう止めて。あたし、怨んでないかないから。お父さんが壊れていくのがつらい。
お父さんが毎日頑張ってたの知ってるもん。査定に間に合わせるために…しょうがなかったんだって。
いつも、辛かったの。お父さんが一人で研究室にこもってがんばってるのにあたしには何にもできない。
お父さんにあそんでもらえないのは寂しかったケド、
それ以上にお父さんの力になれない子供(ガキ)な…無力な自分が悔しかった。
辛かった。
あたしをもう一度作るなんてばかな事考えないで。
こっちは寂しくないよ?
だってアレキサンダーもお母さんもいるもの。
アレキサンダーと一つになって分かったの。
アレキサンダーもお父さんの力になりたかったんだって。
だから悔やまないで。お父さんは何にも悪くないもん。
最後に力になれてよかったの。
大好きよ。。お父さん。
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