《キミハカルマ》

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            罪を犯した俺は 誰もいない世界に 一人でいた 俺しかいない世界に キミは現れた 「ひとりは寂しくない?」 声を掛けてきたのは、キミからだった そうでもない、とそう告げれば 「嘘つき」 ふわりと微笑むキミ その時、 胸がトクンッと 鳴ったんだ            
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