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光夜「優しすぎるって…」
玲「あいつは…周りの事を第1に考えて自分の事は後回し……今任務をしてるのだってみんなを守るため…」
玲は少し悲しげに話した。
光夜「広田…」
玲「だから…俺は一緒にいるんだ……蜜柑を独りにしないように…」
光夜「……(蜜柑は…あの時と変わったと思ってた……でも…あいつは何も変わってない…)」
玲「篠崎…?」
急に黙り込んでしまった光夜を玲は疑問に思った。
光夜「広田……お前の事…名前で呼んでもいいか?」
玲「え…」
光夜「……」
光夜はそれ以上は何も言わずに右手を前に出した。
玲「あぁ…」
玲も右手を出して、2人は握手した。
光夜「玲…よろしくな…」
玲「よろしく……光夜…」
「お~い‼」
玲と光夜のところに蜜柑と美玖がやって来た。
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