†第1章†

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スミレ「光夜君には言ってないわ…」 光夜「……」 スミレ「……っ」 光夜は無言でスミレを睨んだ。スミレはそれ以上何も言えなくなった。 光夜「いまのうちに言っておく…。美玖に何かしたら許さない…」 皆「……」 光夜の冷酷な表情にクラス全体が恐怖を感じていた。 光夜「美玖…大丈夫か…?」 美玖「うん…」 棗「おい…」 今まで黙っていた棗が美玖と光夜に話しかけた。
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