†第14章†

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蜜柑「思いだせるものなら…思い出したい…」 光夜「……」 蜜柑「どれも…大切な思い出だから…」 美玖と光夜を見ながら蜜柑ははっきり言った。 光夜「……わかった。蜜柑の記憶はアリスで消されたもの…。同じようにできる…」 美玖「……」 光夜「……。記憶操作とは少し違う…。美玖のあのアリスで…」 蜜柑「え…」 美玖「蜜柑…私のアリスは1つじゃないの…」 蜜柑「……‼」 美玖の言葉に蜜柑は驚いた。
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