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あなたは近いけど遠い……そんな存在
儚く散る桜のように…私の手には止まらない
いくら私が思っても……嫉妬しても、貴方には関係ない…
毎日がとても辛い……
『貴方に恋をしなければ良かった…』
今更だけど、思うときがある
貴方を見る度に心が苦しい…
その笑顔が……その優しさが……
『私ではない誰かに向けられている』
そう思うと心の奥が…とても痛い
誰か助けて…私のこの醜い心を取って……!
貴方は私の憧れだった…
でも、いつしか……
…世界で一番大切な人になっていた
時間なんか関係ない
『貴方をどう思っているか』
それが一番大切なんだ…
……………お願い
私に、一度でいいからその優しさを……その笑顔を
私に向けてください
そうすれば、私の貴方への『醜い心』は純粋な『綺麗な心』に変わるでしょう……
しかし、心が醜いままならば……
喜んでこの身を投げ捨てましょう
海でも、地獄でも…
私の全てを捨てて貴方に…
幸せの
『ブルー ローズ』を…
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