ブルーローズ

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「ささやかな夢は 青い薔薇 咲かすことだったりします」 君は くすりと笑った 「楽しみにしてる」 なんて君が 可愛く言うから 柄にもなく 小さい文字だらけの本 読んだりして 「ブルーローズ」 それは夢の話さ ほんとはそんなの 創り出せるわけがない それでも君が 笑ってくれるから 無理なわけがない そんな気がしてる
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