二つの次元(パラレルワールド)

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現実と夢と区別がつかないような夢をみた これは前にも一度別の内容の夢をみた 家の間取りは同じ 時間帯、家族構成もまったく同じ 眠りについた 浅い眠りだったので何回か繰り返し起きた 意識がはっきりした時間は4:41だった しかし現実では2時37分だった ここで僕は思った 別次元の僕とこちらの次元の僕は睡眠中に一体化した 現実の自分は4:41のに目が覚めた夢を見たのに、別次元の僕は2:37に起きて夢をみた そこで僕は思った やはり別次元というのは存在する 睡眠中に、脳の波長が別次元の僕と同期して2人で一つになった そこで僕は確信したかった 別次元にもう一人の僕は存在する 兄の一樹、母の清美、犬のスタンディがいる それらが全て別次元に存在することを確信した
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