闇忍本拠地

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「うわぁ! 」 空いた穴から、一人の闇忍が落ちてきた。 「クナイを投げたのはお前か? 」 落ちてきた闇忍の目の前に立ち、切っ先を闇忍の首に近付けながら睨む。 「ひぃ! 」 しかし闇忍は、怯えるだけで何も言わない。 こりゃ駄目だな・・・・。 そう思った俺は、一階の敵と同じように気絶させた。 さてと・・・・あまり時間もないから、さっさと進むか。 そう思って、光刃刀を鞘にしまって階段に向かう。 あまりにも何もないから、罠かと思ったんだけど、特に何もなく階段に着いてしまった。 「登っていいのか・・・・? 」 あまりにも何事もなく進めたので、後ろを振り返ってしまう。 しかし、そこにはさっき倒した闇忍が気絶しているだけだった。 ・・・・いいんだよな。
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