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紅い桜の花びら
ヒラリ舞い落ちる
川の流れにそっとのせて
今････
`
ひどく虚ろなキミは
ただ待つしかなかった
ﾄﾓｼﾋﾞが消えるように････
`
歩き続けて`何を探しているの？
答えはかえせれないまま
座りこむ`キミ････
`
いつもキミは口にする
｢ごめんね｣と言う言葉の思いは
僕には『恐い』と聞こえた････
`
紅く輝く三日月は
キミを照らしだした
二人の手首には
赤いﾘﾎﾞﾝが結ぶように
川を染め上げる････
`
｢ごめんね････ごめんね｣と
泣いていた
キミの涙をふき`強く抱きしめた
`
紅い桜の花びら
ヒラリ舞い落ちる
川の流れにそっとのせて
`
今････キミと共に････
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