午前2時

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まだ薄暗い中、少女は必死に見えない奴らと闘っていた。 決まって襲いかかるこの衝動 どうしよう どうしよう どうしよう 我慢しなきゃ ダメダメダメダメ・・・ だが、何度そう言い聞かせても止まらない そしてとうとう禁断に手を出してしまった 「1つくらいなら大丈夫」 「1つ食べたらもう絶対食べないから・・・」 そう決意して守れたことなど1度もなかったのにも関わらず、私は負けたと思いたくなくて無理矢理出来もしない決意を並べた。 あぁダメもう止まらない もっと・・・もっと欲しい・・・ 結局パンパンになるほどお腹に詰め込み、私は泣きながら眠りについた。 早く現実から逃げたくて。 自分の犯してしまった罪から目を背けた。 その時 悪魔が怪しく笑った .
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