午前2時

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学校を休んだ私は何もすることなくボーっとするか、寝るか、携帯をいじるかだった。 このまま何も食べず、やせ細ってしねたらどんなに幸せだろう・・・ そんなことを頭に浮かべながら。 だけど私の体はもう、断食は出来ない体になってしまったのだ。 酷い時は昼からもまた過食。 吐けない私は食べたら食べた分だけ体につく。 お腹がはち切れそうになるまで詰め込むものだからその後運動するなんてとてもじゃないが出来なかった。 それどころかもはや1歩も歩けなかった。 苦しくて辛くて助けてと何度も叫んだ。 でも誰にもどうしようも出来なくて、結局は自分自身の闘い。 私は悪魔に負けてしまっていたのだ。 .
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