カゴメ

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『生贄が門番と逃げたぞー!!』 町中大騒ぎ。 「こんなことして、門番さん大丈夫?」 『大丈夫じゃないよ。』 門番の顔は険しくなっている。 必死に走った先は崖。 いつ崩れるかわからないほどの 崖。 『ど…どうしよう……。』 少年はおろおろしている。
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