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今うちをどんな目で
見てる??
やっぱり…一緒には
いられないの??
うちの中に不安しか
残らなかった
「りょ…『やっと聞けたわ』
声が重なると
同時にうちは
亮の腕の中にいた。
『やっと“好き”っ
ていってくれたわ、
不器用だって、
なんだってえぇねんっ
でもたまに言ってほしいわ』
──好きって
「亮やっぱり忙しいし
仕事疲れてるのに、
自分の気持ち伝えたり
甘えたら負担かなって
ずっと思ってた、」
重い女ってうざいし、
うっとうしいって
思われたくなかったの
でも気持ち伝えて
亮との距離縮んだような気がしたよ、
『愛されてるのに
負担とか思わへんから
たくさん言って欲しい
...///たくさん甘えて
ほしい...せやから
もぉ我慢せんといて??』
ごめんね、亮
たくさん心配かけて
たくさん悩ませて
これからはちゃんと
言うよ、何時だって亮を
思った時に、
「亮ぉー!!!」
『なんやねん///』
─────愛してる。
えんど
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